美容皮膚科

2018年6月開始しました

当院で使用する「ジュビダームビスタ® ウルトラ」および「ジュビダームビスタ® ウルトラ プラス」は、顔面において、中等度から重度のしわや溝(鼻唇溝等)を修正するため、真皮中層部から深層部に注入して使用され、顔面のしわや溝に対して、2014年3月に国内で初めて製造販売承認を取得したヒアルロン酸使用軟組織注入材です。

脇のボトックス治療って何?

ボトックス注射は、a型ボツリヌストキシンを注射することを言います。
ボツリヌストキシンは神経の末端から分泌される「アセチルコリン」という神経伝達物質の分泌を抑制し、筋肉の動きを麻痺させる作用があります。
脇に注射すると交換神経から汗腺へ汗を出す信号がブロックされるので、汗腺の働きが衰えて汗が止まります。
汗腺にはアポクリン腺とエクリン腺という2つの種類があり、それぞれ臭いを発したり、汗を出す腺なので、症状が良くなります。

効果や継続期間は

効果が永久的にはないので、きれてきたらまた施術しなければなりません。半年くらいは効果が持つ方が多いです。
多汗症だけでしたら年に1回暖かくなってきた頃に打つ人が多いです。

注意事項

・治療の効果が出るのは3日から5日ほどで効果を感じるようになり、完全にきいてくるのは1週間かかります。
ボツリヌストキシンは熱に弱いので、効いてくる前に激しい運動や、サウナなど、体が熱くなることはできません。
あまり早く打ち過ぎるとボツリヌストキシンが効かなくなってしまう可能性があり、1回施術をしたら、3か月は期間を空けなければならないです。