インフルエンザ予防接種費用補助について

  • 接種対象期間:2020年10月2日(金)~
    65歳以上の方を最優先として接種します
  • 原則 65歳未満の方 10月26日(月)~
    ただし、期間中でもワクチンがなくなり次第、予告なく予約を終了する場合がございます。 予めご了承ください。
    予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまで2~4週間程度かかります。
    その効果が持続する期間は約5~6ヶ月間です。このため、年内(10月~12月)までに接種されることをお勧めいたします。

本年度は近江八幡市からも助成があります。

対象者

接種日に近江八幡市に住民登録のある以下の人

  1.   接種日に満65歳以上の人
  2.   60歳以上65歳未満の人で心臓・腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に重い障がいのある人。

自己負担金

420円(令和2年度に限り、自己負担額を1,000円補助します。)

生活保護世帯の方は無料(10月初旬に無料券を送付します。)

助成期間

令和2年10月1日(木曜日)から令和3年2月28日(日曜日)まで

接種推奨期間は10月1日(木曜日)から令和2年12月31日(木曜日)まで

https://www.city.omihachiman.lg.jp/iryo/covid_19/prevent_infection/16062.html

予防接種の受け方と助成方法

市と契約している医療機関で受ける場合

  1. 医療機関へ予約をする。
  2. 接種する際に、医療機関へ「別記様式第1号 近江八幡市インフルエンザ予防接種費用助成金申請書兼代理受領委任状1」「インフルエンザ予防接種問診票2」に必要事項を記載し提出する。
  3. 接種後、医療機関が設定した金額から1,000円を差し引いた金額を支払う。

https://www.city.omihachiman.lg.jp/material/files/group/165/shinseisyo.pdf
上記より印刷し記入の上持参提示ください

東近江市在住の方も補助があります。
問い合わせ先 東近江市役所 健康福祉部 健康推進課 

0748-24-5646

接種回数と接種量

🔽 推奨接種回数

* 去年,インフルエンザワクチンを接種している人は1回でも良いです

※接種回数が2回の場合,1回目と2回目の間隔は約4週間

🔽 日本の添付文書(ワクチンの説明書)に記載されている接種回数

今期のインフルエンザ予防接種について

 今年は,インフルエンザの流行する冬に,新型コロナウイルス感染症の流行が重なる可能性があります。

 毎年冬は、インフルエンザから肺炎を合併して入院する方が多くおられます。特に高齢者は肺炎になる可能性が高いです。そのため。インフルエンザの予防接種は「65歳以上が定期接種」になっており、自治体から接種のお知らせが届く仕組みになっています。

 今年の冬は、インフルエンザに加えて、新型コロナウイルス感染症も流行することが懸念されています。どちらの病気も熱や咳などのかぜに似た症状が主な症状で、症状がとてもよく似ているために、早期の診断や治療が難しくなる可能性もあります。
 そのため今年は、インフルエンザワクチンをできるだけ多くの方に接種していただき、インフルエンザの予防をしていただきたいと思います.

 今年は、近江八幡では65歳以上の接種料金が1000円補助となり,多くの高齢者を中心にワクチン接種希望者が大幅に増えることが予想されています。ワクチンの生産量は昨年と比較して少し増えましたが、今年はワクチンの希望者のほうが多く、供給が不足することも予測されています.

🔽 世界保健機構(WHO)TO米国疾病予防管理センター(CDC)が推奨するスケジュール

* インフルエンザワクチンを過去に2回以上受けていない場合は2回、過去に2回接種していれば1回。
 日本のインフルエンザワクチンは諸外国と比べて小児の接種回数が多く設定されています。

他の予防接種との接種間隔

2020年10月からワクチンの接種間隔に変更がありました。

インフルエンザ予防接種と他のワクチンとの接種間隔について、特に制限はございません。